もしパソコンが起動しなくなったら


コンセントを確認してください。(一番多い)

コンセントを代えてください。(コンセントの電圧が低いとかある。『2007/12/6追記。特に蛸足などをすると、どんどん電圧が下がります。パソコンはそれなりの電圧、電流、電力を必要とするので壁にあるコンセントに直挿しが基本です。また、壁のコンセントも家の間取りなどの関係で、ただの延長ケーブルと同じように延長しただけのものもあります。コンセントを変えたり、部屋を変えると起動することもあります。』)

キーボードとマウスとディスプレイ以外の周辺機器を全てはずしてください。(周辺機器つけすぎはだめ)

配線を確認してください。(配線ミスあり)

もし、延長ケーブルを使用していたり、蛸足状態になっていれば、プラグをコンセントに直接挿してください。(電圧関連の場合あり)

【デスクトップであれば】

CMOSクリアをしてください。(自作機は結構直ったりする)

最小構成で起動してください。(メーカー製PC不可『2007/12/6追記。メーカー保障が受けられなくなる場合があります。また、ケースの形も特殊なものが多く、断線や配線ミスを無くすため。断線や配線ミスがあった時点で改造とみなされます』。電源が足りないこともある)

ケースの中を掃除してください。(埃が原因のこともあり)

【ノートであれば】

アダプタのランプがついているかを確認してください。ついてなければ、アダプタ異常の可能性あり。

アダプタのピンなどは折れていませんか?折れていれば買い換えてください、メーカーに問い合わせるか、ダイアテックの互換品で。

バッテリを外してください。(バッテリは消耗品です。結構、寿命が早いです。)

キーボードやダクト部分をキレイにしてください。(埃だめぜったい)

本体の電源供給ランプはつきますか?(つかないと厳しい。ほぼ修理)

これらの事をチェックして、直らないようであれば、基本は販売店かメーカーへ修理に出しましょう。

その際に、中身のデータの保障はできないと思われます。保障します、といわれても信じないでください。

また、販売店の保障などに入ってなければ、メーカーに直接修理に出しましょう。

なぜかというと、

1、修理期間が短くなります。直接やりとりするので、販売店と比べて1週間以上の差がつくことは多々あり。

2.値段が安くなります。販売店はちゃんと1割から2割程度はマージンを取ります。当然です。

メーカー保証書は絶対に無くさないでください。問答無用で有償修理になることがあります。

延長保障は入りましょう。特にノートの場合は、パーツ交換すると、余裕で数万行きます。余裕で。

例えば、HD、メインボード、LCDを有償で直す場合、軽く10万越えます。機種によらず。パーツ代と技術料が入るので、買った方が安くなります。

デスクトップの場合は、パーツショップなどで、壊れたパーツを見てもらい(もしくは自分で検査し)、そのパーツを交換するのが最も安上がりです。

ですが、これは改造となるので、メーカー保障が切れている場合のみの手段となります。自己責任で