五十嵐太郎の講演録

以下、孫引き

「大衆の圧倒的多数は、冷静な熟慮ではまく、むしろ感情的な感覚で考えや行動を決めるという、すぐれて女性的な素質と態度の持ち主でもある。そして、このような感情は、決して複雑なものではなく、非常に単純で閉鎖的なものなのだ。」
「そこには、物事の差異を識別するのではなく、肯定か否定か、愛か憎か、正義か悪か、真実か嘘か、だけが存在するのであり、半分は正しく半分は違うなどということは決してありえない。」
                    (アドルフ・ヒトラー

http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/igarasi/index.html

平和に生きる都市

平権懇20周年企画
2006年改憲への流れにNO!を
いまこそ「平和に生きる権利」を高く掲げよう
連続集会・第4回(2005年8月27日)報告
目次(本文)

平和に生きる都市

長い時間をかけて生成した宗教都市・天理
戦前はデザイン的評価の非常に高かった靖国神社
安全な空間として囲われたディズニーランド
カモフラージュは空爆には無効だった
広島でいちばん印象深かったこと
9.11のテロリストと建築家のニアミス
監視カメラの増殖が不安を増幅する
景観美化運動の恐ろしさ
究極の安全都市、平壌

作成者 :五十嵐太郎
東北大学助教
 建築史・建築評論)